トゥラブの吉沢千佳が事務所から解雇された理由とは
女性アイドルグループ、2o Love to Sweet Bullet(通称トゥラヴ)に加入していた吉沢千佳が、2020年1月3日に解雇されました。
その解雇理由について、スタッフのツイッターでは「加入直後より無断欠席・音信普通が度々ありました。都度解決に努め、寮を用意する等金銭面も含めさまざまな支援をしてまいりましたが、このたび新たな裏切り行為が発覚しこれ以上の仕事の継続は不可能と判断いたしました」と書かれており、裏切り行為って何?と話題になっています。
そこで、解雇されるほどの理由について何?裏切り行為って何?ということについて検証してみました。
トゥラブのメンバーの脱退、解雇が繰り返されている
今回ニュースになった吉沢千佳の前にも、脱退、解雇が繰り返されているが、直近では昨年の10月に、元リーダーでもある藤野志穂が解雇されている。
脱退、解雇が繰り返されているとすれば、運営的に何か大きな問題でもあるのではないかと、ファンは当然のこと、一般の人でも思うところである。
そこでツイッターで確認してみると、元リーダーでもある藤野志穂が解雇された時に運営側とトラブルになっていることが分かった。
元リーダーでもある藤野志穂は解雇をめぐり運営側とトラブルに
解雇時の運営側の発表に対して本人からの反論が上がっている。
お久しぶりです。
伝えたいことがあります。 pic.twitter.com/orG0t2sg7p— さら (@mochimochi__c) November 10, 2019
要するに、本人は順を追ってきちんと脱退する意向を運営側に示してきたのに、実際に発表された内容は「本人が一方的にイベントをキャンセルした」となっていて、それに対して本人はツイッターを通じて反論しているということになる。
ここから読み解くと、運営側は「本人の仕事に対する行動に問題あり」という立場なのに対して、本人は「きちんと説明してきたのに自分のせいにされている」という正面切っての反論になっている。
どっちが正しいということは勿論決めることは出来ないし、当事者同士しか分からないことだろう。
しかし私が思うには、運営側とメンバーの間できちんとコミュニケーションが取れていなかったということがはっきりと言える。
もう少し平たく言えば、運営側とメンバーの間に信頼関係が無かったとも言えるだろう。
この反論文に対して、ファンからのコメントには、本人を支持する意見がほとんどで、藤野志穂に対して同情的な意見がほとんどであった。
このことから吉沢千佳に対しても、「もしかしたらまた同じようなケースなのでは?」と勘ぐってしまうファンもいることだろう。
運営側のいう吉沢千佳の無断欠勤はあったのか?
仕事ができないクソ雑魚ナメクジなのでお休みすることになりましたほんとに各位申し訳ないです
— 吉沢千佳 (@2o_chika) December 25, 2019
12月25日のライブ後には上のようなツイッターがあり、実際に休んだことはあったようだ。
しかし休んだのも毎回ではなく他の日は参加していたようだ。
この欠勤だけをもって裏切り行為とまで言うにはちょっと無理があるのではないだろうか。
ネット上ではアイドルに付き物の、男性との交際があったのでは?というコメントも一部あるがどれも推測によるもので、確信的なものは無かった。
まとめ
吉沢千佳が事務所から解雇された理由については、運営側のいう「裏切り行為」というものが何になるのかが重要であるが、決定的なものはみつからなかった。
しかし以前の藤野志穂のこともあるように、運営側とメンバーとの間での信頼関係が築けていないという一面もあり、今後同様のトラブルにならないかが懸念されている。
これと同じようなケースが普段の私たちの職場でもよくあるのではないだろうか?
コミュニケーション不足からくる意見の行き違い、誤解。
誤解から拡大してしまう相手に対する悪いイメージや嫌悪感。
よくあると思う。
今回の解雇の理由については、断定できる情報は無かったが、一つ言えることは、コミュニケーション不足からくる双方の誤解が根底にあるのでは無いかと考えてしまう。