【緊急事態宣言】発令|コロナクラスターが発生しやすい場所はどこ?条件は何?
4月7日の夜、安部首相は、新型コロナウイルスの蔓延を受け「緊急事態宣言」を正式に発効しました。
対象地域は感染が拡大している東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県で、期間は5月6日までとなります。
感染の恐怖が日増しに強くなってきていますが、こんな時は冷静になって「どうすれば自分が感染しないで済むのか」「行ってはいけない場所はどこなのか」などをしっかりチェックしておきたいものですよね。
そこで、集団感染が発生しやすい場所、条件についてまとめてみました。
小規模クラスターが起きる場所はどこ?
小規模クラスターとは感染経路が追えている数人から数十人規模の患者の集団のことです。
つまり、クラスターの発生場所とは集団感染をしている場所ということになります。
調べてみると、一人の感染者が複数に感染させている事例が挙がってきているようです。
その場所を分かっていれば安心ですよね。
集団感染の危険のある場所は「スポーツジム」「屋形船」「ビュッフェスタイルの会食」「雀荘」「スキーのゲストハウス」「密閉された仮設テント」などです。
小規模クラスターが起きる場所には特徴がある
小規模クラスターが起きる場所にはある特徴があります。
その特徴の共通点をおさえておけば、安心ですよね。
特徴は、「換気が悪い」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」だそうです。
ちなみに感染が明らかになった方のうち8割の方は他の人に感染させていないそうです。
だから上記の3つの条件のところに行かないようにすれば、自身が感染する確率をグッと減らすことができるというわけですね。
まとめ
新型コロナウイルスについて、集団感染が発生しやすい場所、条件についてまとめてきました。
ひとりひとりの意識が非常に重要になってきますね。
長引いてしまうと、経済的にも大変なことになってしまう方もいるので、気を抜かないように予防対策をしていく必要がありそうですね。