新型アウトランダーは内装の質感が劇的に進化する!インテリアを徹底紹介

2021年2月17日に三菱は新型アウトランダーを発表して、画像を公開しました。
9年ぶりのフルモデルチェンジということで全方位的に刷新されて性能のアップ期待できますが、中でもとくに内装、インテリアの質感が予想以上に良くなっているようなんです。
室内の質感って運転してる時に目に付く時間が長いので、結構重要な部分ですよね。
そこで今回はフルモデルチェンジする新型アウトランダーの内装やインテリアについて詳しく紹介していきたいと思います。
新型アウトランダーフルモデルチェンジ情報については下記の記事でまとめています。
新型アウトランダーのインパネ周囲のインテリアを紹介
運転席に座った時にまず目につくのがダッシュボード、インパネ周囲ですよね。
ダッシュボード、インパネ周囲のデザインが先進的で高級感があって質感が高いと、「いい車に乗っている感」が高くなって、満足感が高くなりますよね。
新型アウトランダーのインパネ周囲もかなり先進的なデザインに進化していますのでみていきましょう。
インテリアのデザインは水平基調のデザインを採用していて、先進的でスッキリとした印象ですね。
エアコン関係のボタンなども表面にゴチャゴチャ出ていなくて、とてもスッキリしています。
水平基調のデザインを採用することで、室内を広々とゆとりのある印象を与える効果と、車体の姿勢変化を認識しやすくする効果があります。
多くの走行モードを備えていて、悪路の走破性も売りにしている新型アウトランダーですから、内装のデザインも悪路走破をある程度見越したものに仕上げているようです。
そして何と言っても室内のホワイトの内装色が素敵です。
写真のホワイトのデザインは、Pグレードの本革シートになると思われますが、、Pグレードにはインテリアのカラーバリエーションの設定としてブラックとライトグレーの本革シートを設定できるようです。
おそらう最上位グレードになると思いますが、このライトグレー(ホワイト)のインテリアはクールでとても質感高いと思います。
欧州メーカーのプレミアムカーのような雰囲気すら感じる仕上がりですね。
ブラックのインテリアカラーもみてみましょう。
ブラックだど雰囲気も大分変りますね。
とってもスポーティーでカッコいいと思います。
ブラックにオレンジの差し色が入ったオシャレなインテリアですが、どうも情報によるとこのオレンジカラーの部分は何種類か他の色も選択できるようになるようです。
自分好みのインテリアカラーを選択できるということになれば、購入者は非常に嬉しいですよね。
どの色にするのかによって、室内の雰囲気も大分変ってきますので、購入者にとっては嬉しい悩みになりそうですね。
新型アウトランダーシートデザイン、シートカラー、シートアレンジを紹介
シートのデザインや質感って車に乗り込む際に、最初に目に入ってくる部分で重要な要素ですのね。
ドアをパッと開けた瞬間に高級で上質なシートだと「おっこれはいい車だな」と瞬間的に思います。
シートの質感はそれくらいのインパクトがあると思います。
シートデザイン、シートカラーを紹介
新型アウトランダーのシートのデザインをみていきましょう。
写真のシートはライトグレーの本革タイプになります。
ホワイト系のシートって本当にオシャレですよね。
シート中央部分にはステッチを使って、ダイアモンド形状の模様が入っており、高級感が演出されていますね。
ブラックのシートではダイヤモンド模様を形作るステッチがオレンジ色で統一されていて、細かいところもしっかりと作り込んでいますね。
コンソールボックスもオレンジ色になっていることが分かります。
現時点ではまだ分かりませんが、インテリアの配色を選択できた場合、選択した色に合わせてコンソールボックスの色も変わるのか?注目ですね。
後席の様子も確認していきましょう。
後席も本革タイプは前席と同様に非常に高級感が高いです。
写真のシートは本革タイプの最上級仕様になりますので、グレードによってシートタイプは変わってきます。
Hグレードにはスエード調コンビネーション素材のブラックシートとピアノブラックの内装で、Mグレードにはファブリック素材のブラックとライトグレーのシートとピアノブラックの内装がそれぞれ設定されるようです。
詳細は日本での発売が近づくにつれて明らかになってくると思いますので注目です。
シートアレンジを紹介
新型アウトランダーは7人乗りの設定があるようなので、3列目が存在することになります。
シートアレンジについて確認していきましょう。
3列目のシートを立てた状態ですが、トランクスペースはある程度犠牲になってしまいそうですね。
3列目は半分ずつ倒して使用することが出来ることが確認できます。
これなら6人乗せてある程度の荷物も積めますね。
3列目を畳んだ場合のトランクスペースの様子です。
5人乗りの場合にはしっかりと荷室スペースが確保されていることが分かります。
2列目のセンターアームレストを倒せば、長尺物の荷物も積むことが出来ますね。
2列目のシートを左右分割して倒すことが出来ます。
2列目、3列目のシートを倒してフルフラットにすると、広大な荷室スペースが出現します。
これなら車中泊や仮眠などで横になって寝ることが可能ですね。
新型アウトランダーのセンターコンソール、ハンドル、シフト周囲のデザインを紹介
良く触れる部分であるセンターコンソール付近とハンドル周囲のインテリアデザインを見ていきましょう。
センターコンソール、シフト周囲のデザイン
シフトレバーは小さいタイプでスッキリとした印象、シフトレバー周囲はアルミニウムの加飾がありカッコイイデザインですね。
丸いダイヤルスイッチで走行モードの変更が出来ます。
この丸いダイヤルスイッチであれば、運転しながらの状況であっても感覚的に運転モードを変更出来そうですね。
パーキングブレーキは電動式で、オートホールドモードも確認できます。
シフトレバー上部のはUSBの差込口が2つ、Type-CとAの2種類が付いています。
またフロアコンソールトレイには、スマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電機能(15W)も設定されています。
エアコン関係のボタンは、ピアノブラックのパネルでオーソドックスなデザインですね。
ダッシュボードの下方にあまり主張しないようにデザインされていて、これによってスッキリとした印象になっていますね。
エアコンの温度調整は左右独立式のダイヤル式のボタンを採用、その他の風量調整などはボタン式を採用しています。
ハンドルの高級感があって高い質感であることが分かりますね。
右側にはクレーダールーズ関連の設定ボタンが、左側にはオーディオ関連の操作ボダンが設置されていて、ハンドルを握りながらでも操作出来るようになっています。
新型アウトランダーのドアパネルのデザインを紹介
ドアの内張りのデザインを確認してみましょう。
ドア内張りにはレザー素材がたっぷりと使われて、とても高級感があると思います。
シートのデザインに合わせてダイヤモンドの装飾を施されていて、オシャレな感じに仕上がっています。
アームレストのところもレザー素材になっているようです。
ブラック系のドアの内張りのデザインです。
おそらくアームレストのオレンジのレザー素材の部分も、内装カラーに合わせて変えることができると思います。
インナードアハンドルはシルバー色になっていて、本物のアルミ素材なのか、シルバー塗装なのか気になるところではあります。
まとめ
新型アウトランダーの内装、インテリアのデザインを中心にみてきました。
今回のフルモデルチェンジの新型では、とくに内装、インテリアの進化が凄いようですね。
1ランク、2ランク車格が上がったんじゃないかという位です。
弟分に当たるエクリプスクロスとの差別化をはかるために、あえて上級志向にシフトしたのかもしれませんね。
ガソリン車がデビューして1年後位にPHEVも登場すると予想されていますが、この内装の出来であれば、あえてガソリンの最上級グレードの本革使用を選ぶっていう選択もアリなんじゃないかと思いました。
それ位今回の内装の出来は素晴らしいと思いました。
日本でデビューが決まり試乗できるようになったら、気になる方は是非試乗して、内装の質感を自分の目で確かめてみて下さいね。
私も真っ先に試乗しにいこうと思っています。