スカイラインV36|下取り価格15万円の車の販売価格はいくらだった?

5か月ほど前(H31.2月)に、スカイラインV36型からアウトランダーPHEVへと乗り換えた。この時に売却したスカイラインV36は2008年製、11年の所有、走行距離11.8万kmと、結構使い込んでいる車だ。このスカイラインを売却してみた。
売却先はガリバーで、何度か値段の交渉をして粘った結果、15万円で売却することができた。
この15万円は高い方なのか、こんなものなのかは分からない。
けれど自分の売った車が中古車店で販売されるわけで、インターネット上にはしばらくすると載ってくるはずである。
この値段を見てみれば、自分と同じ車種、年式、走行距離、色の車が、だいたいどの位で売られていて、それに比べて自分の車がどのくらいの値段になっているのかが確認できるので、今回の売却価格が適正なものだったのか判断できると考えた。
自分が10年以上愛着をもって乗ってきた車の行先は結構気になるもの。
条件を打ち込み検索してみると、ほどなくして自分の車を発見することができた。
グーネットなのど中古車サイトで、車種、年式、色、走行距離などがぴったりなものを、検索して探し当てることができた。
ネット上に写真がのっているので、その写真で自分の車だと確信することができた。
確信できたポイントとしては2点ほどあった。
まずは、ボディーの微細なキズが一致していたことだ。
右ヘッドランプの下辺りの鉄板部分を、軽くぶつけたことがあって、ほんの少しだが凹みがあった。
このキズがネット上の写真でも確認することができた。
もうひとつは、サブウーハーの取り付けがあったこと。
自分は所有時にサブウーハーを取り付けていたが、室内紹介の写真でサブウーハーのリモコンを映して紹介していたが、このリモコンとリモコンの装着位置が同じであった。
車種、年式、走行距離、色、の一致と、ボディーのキズ、サブウーハーリモコンの一致から、まず自分の所有車であることは間違いないものと確信した。
そこで今回は下取り価格15万円のスカイラインV36の販売価格はいくらだったのかを発表したいと思います。
下取り価格15万円のスカイラインV36の販売価格をご報告
気になるのが販売価格だが、その販売価格は68万円であった。
感想としては正直、「結構いい値段がついているな」と感じた。
同じ車種で、同じような年式、走行距離のものは、ネットで確認してみたところ、ほぼ40万円位の販売価格になっているので、私のスカイラインは28万円位高い値段がついていたことになる。
ボディーは1か所の軽微なキズがあるが、それ以外はきれいになっているし、室内は丁寧に使用していたので、シートの汚れもほとんどない。全体的によい状態であったので、比較的高い値段がついたのかもしれない。
下取り価格(買取価格)は適正であったか?
同程度のスカイラインより28万円も高い値段がついていたことを考えると、15万円の買い取り価格は安すぎたと感じている。
私のスカイラインも最初は5万円と言われた。
さすがに安すぎるから「他の店もまわってから判断します」と言って、一端帰ろうとすると、担当社員から「ちょっと待ってください」「ご希望はどのくらいですか」と言ってきて、10万円以上の値段を指で示してきた。
結局15万円のところで、これ以上は上げられないことを言われて契約してしまったが、少し後悔している。
28万円も高い値段がついている訳だから、せめてもう5万円上乗せして、20万円の買い取り価格まではいけたのではないかと思う。
まとめ
マイカーを売りに出す際に、中古車販売店に自ら車を持ち込むのはなるべくやめたほうがいいと思う。
なぜなら、自ら車を持ち込むと、中古車店の良いカモになってしまうから。
交渉を打ち切ろうとしても、「もう少し上乗せします」と粘ってくるし、とにかくなかなか帰れないことになる。
「ここだけの話、今この値段で決めてもらえるのなら、この値段でOKです」という販売トークを使われてしまう。
他の店を回ろうとすると、「今だけの値段ですので、次こられてもこの価格は無理です」という感じになってしまう。
こっちもだんだん疲れてくるし、時間も掛かってしまうので、「もうこの値段でいっか」と思ってしまうんですよね。まさに典型的ないいカモですよね。
ではどうするのが一番いいのか?
やはり同時に複数の業者に見積もりをしてもらって、せーのドンで値段を出してもらって、一番高い業者に売るのが一番いいような気がする。
同じ時間に複数の業者が来るようにセッティングするのが効率いいようです。
ネットで車の一括査定に申し込むと、業者から一斉に大量の電話がかかってくるが、そこの対応は少し頑張る必要がある。
連絡がきた業者から、同じ日時で同時に見積もりに来るように説明して、セッティングしてしまえばいいわけ。
少し手間がかかるけと、このやり方が一番いいのではなかろうか。