フロントガラスに透明断熱フィルムを施工|実際の効果は?
今回暑い時期を迎えるに当たって、室内の温度上昇の予防対策を行った。
内容は、フロントガラスの室内側にに透明断熱シートというものを貼る作業だ。
私の所有車であるアウトランダーPHEVの車内は、ダッシュボードとシートも共に黒基調になっていて、直射日光が入り込んだ際に、ダッシュモード、シートの表面温度が非常に上昇してしまう。
その結果、熱せられたダッシュボードとシート表面からの熱で、室内の温度上昇が激しくなってしまうことをと強く実感していた。
何とかして、室内温度を少しでも和らげようと考えたのが、フロントガラスに透明断熱シートを張ること。
ダッシュオードの温度上昇を少しでも抑えて、夏場の冷房効率を上げていきたいと思った。
透明断熱シートを貼る際に知っておくべきこと
車のウインドーの内側にフィルムを貼っていく作業だが、器用な人は自分でやってしまう方もいるようだが、自分はやったこともなく自信もないので、ショップに頼んで貼ってもらうことにした。
フィルムは色の濃さにより多くの種類がある。フィルムの色が濃ければ光の入る量が減ってくる。この光が入ってくる量のことを可視光線透過率といい、パーセントで表示される。例えば可視光線透過率50%などというように。
そこで問題になってくるのがフィルムを運転席、助手席、フロントウインドーに貼る場合だ。
運転席、助手席、フロントウインドーは車検の規定があって、可視光線透過率70%以上が必要とされている。
色の付いているフィルムは可視光線透過率が70%を切ってしまうことが多い。なるべく透明に近いものを選んで、可視光線透過率が70%以上になるようなフィルムを選ぶ必要がある。
私が選んだのはウィンコスIR-90HDという透明な断熱フィルムで、可視光線透過率が89%になるので、ほとんどの車種で貼り付けが可能である。
純粋なガラスも可視光線透過率は100%ではないので、ガラスと断熱フィルムを貼った状態で可視光線透過率を計測して、この値が70%以上になっていれば車検で引っかかることはないようだ。
一番覚えておくべきことは、運転席、助手席、フロントウインドーに貼るフィルムは透明な断熱フィルムに限られるということだ。
透明断熱シートを貼る店を選ぶ
フィルムを貼る店についてだが、フロントガラスに貼る場合にはどこでも施工できる訳ではない。
フロントガラスに施工する場合は、施工の技術力がかなり必要らしい。
で、どこのショップでも貼れる人材が確保できている訳ではなく、貼ることのできる店は全体の2、3割程度になるようだ。
私が貼る店を探した時には、近隣の某王手の○ー○バックスでは、後席サイドとリアウインドーしかできないと書いてあった。
もしカーフィルムを運転席、助手席、フロントガラスに貼りたいなら、ネットなどで貼れる店を検索して探す必要がある。
透明断熱シートの施工後の変化
透明断熱シートを貼ることで、室内からの視界に影響がでることはほとんどない。
違和感なども全く感じない。言われなければ、気がつかないレベル。
ただし外からみると、ガラスもの表面が若干虹色がかって見える。
下の写真ような感じだ。
確認できただろうか?虹色といっても、写真のようにほんの僅かな程度のもの。
透明断熱シートの効果
肝心なフィルムの効果だが、体で体感できるような差は正直感じなかった。
暑い日に長い時間屋外に車を止めたときに、車に乗り込んだ時の室内の強烈な暑さは、フィルムを貼った後もそんなに変わっていなかった。
透明断熱シートの商品の説明をみてみると、フィルム有と無しでは室内温度上昇は5°位の差があると載っていた。
しかし、7月末になり暑い日が続くようになると、断熱フィルムの効果が分かるようになってきた。
ダッシュボードの表面の温度が明らかに抑えられているようだ。
アウトランターPHEVのダッシュボードは黒で、直射日光があたるとかなりの高音になってしまう。
しかし、インパネ内の外気音の表示が40℃を超えるような猛暑の日でも、ダッシュボードの日が当たっているところに手を付けていても大丈夫な位に抑えられている。
おそらく断熱フィルムを貼っていなければ、手を付けていられないほどになっていると思われる。
これで、夏場、カーエアコンの使用時にエアコンの効率がアップすることは間違いないだろう。
結果幾分か低燃費にもつながるのではないだろうか。