三菱 eK クロス |【インテリア】室内の広さは文句なし

2019/11/26
 
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三菱自動車のディーラーで新型軽自動車のeKクロスが展示してあり、運転席に座ってみたので感想を紹介していきたい。

まずは車の紹介を簡単に。
eKクロスは三菱のekシリーズの中でSUVテイストを取り入れたクロスオーバーモデルになる。

特長をザックリと。
エクステリアデザインとしては、三菱のフロントデザインコンセプトである「ダイナミックシールド」を採用している。
とてもワイルドでイカツイ印象で、軽であるが迫力があるデザインになっている。

機能としては新たに採用したハイブリット機能を搭載しており、低燃費で力強い走りを実現しているそうだ。
加速時にはバッテリーに蓄えた電力を使いモーターが駆動力をアシストして力強い加速を実現し、減速時には電気エネルギーをリチウムイオンバッテリーへ効率的に充電していく。

また、アイドリングストップ機能も時速13km以下になったら自動的にエンジン停止する機能になっている。

それにしても最近の軽自動車は値段が上がった。

上の写真をみてください。総支払額206万です。

私が子供の頃(1980年代)は200万で排気量2000ccクラスの車が買えた。
当時と比べれば色々な安全機能、装備がついているので仕方がないと思うが、もう少し安いといいのにと思う。
軽自動車で200万越えでは、軽自動車しか売れなくなるのも当然だ

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運転席に座ってみた

写真は運転席からインパネメーター、ハンドルを映したところ。
座った第一印象は「軽自動車も質感が上がったなぁ」と感じた。

何というか、いかにも軽自動車っていう安っぽさはほとんど感じないのだ。
(200万超えているんだから実際に安くはないのだが・・・)

速度表示や、タコメーターは一般的なデザインで真新しさはないものの、写真でも分かるように明るいブルーで装飾されていて、スタイリッシュかつスポーティーな雰囲気で好印象だ。

ハンドル自体はプラスチックで高級感はないが、各種の機能ボタンが多数付いていて、最近の高機能の車っぽくっていい感じだ。

 

 

 

左の写真は、運転席からナビ周りや助手席ダッシュボードを映したもの。

この辺の雰囲気が、軽自動車の枠を超えて、リッターカーと同等の質感を感じさせてくれる部分だ。

まずはナビ。画面大きくていい。
インチは見てこなかったが、7インチよりは確実に大きいと思う。

ナビの下のエアコン操作パネルもピアノブラックで光沢があり、なかなかの質感だ。

シフトレバーも握る部分は厚みがあり、安っぽさは全く感じない。

運転席と助手席の間は、写真のように隙間があるのでシート間の移動が可能だ。
また、軽なので車幅は狭い訳だが、この空間のお陰で室内の横方向に狭さは全く感じない。

 

 

助手席のシートの様子。
シートの素材は布地だが、通気性の良さそうな表面素材になっている。
シートの柄も若々しい雰囲気。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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後部座席に座ってみると

後部座席に座ってみた様子。

写真の足は私が座ってる状態。

膝の前が写真のように結構空いていて、足元スペースにかなり余裕があるのが分かる。

座ってみても全く窮屈さは感じず、十分すぎる位の広さが確保されている。

SUVなので車高も適度にあり、頭上空間の余裕がより広さを実感しやすくさせているのかも。

 

 

 

 

 

 

後席の様子を横から映したもの。

横からみると足元の広さが良くわかる。

正直、1500ccクラスのセダンよりも、後席周りの空間が広い。

質感も良く、室内の広さもいいとなると、1000ccクラスの車、1500ccのセダンの購入理由が本当に無くなってくる。

ターボ付きならば動力性能の違いも少なくてすむ。

 

 

 

 

 

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まとめ

印象として強く残ったのは、

①軽自動車の枠を超えた質感

②室内の広さ 

の2点。

最近の軽自動車はすごい。
質感はリッターカーに負けない位に高いし、室内の広さはすでに凌駕している。

運転してみて、動力性能に不満がなければ、買っても間違いないではないかと思う。
 

 

 

 

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