ランドクルーザープラド【トヨタ】インテリアの質感とハンドリング、走行ノイズ、加速性能、ブレーキ性能、乗り心地などの走行性能を評価

2020/05/13
 
この記事を書いている人 - WRITER -

今回はトヨタのランドクルーザープラドに試乗したので、その時の感想を書いていこうと思う。
試乗したのは、【ランドクルーザープラド】 TX ディーゼルエンジン 4WDである。
試乗コースは、お台場にあるメガウェブの試乗コース。
ここのコースは、最高速度は時速40kmまでになるので、40km以下の速度で走った時の感想になっている。
インプレッション内容としては、インテリアの質感、ハンドリング、走行ノイズ、加速性能、ブレーキ性能、乗り心地などの走行性能を中心にレポートしていく。

スポンサーリンク

 

これに記載する内容は、車に関しての素人が感じた、素人目線の感想になっていることをご理解ください。

スポンサーリンク

インテリア(室内)の質感と使い勝手をインプレッション

まずは車にキズがないかの確認のために、車の周囲を1周するルール。
ボディーサイズがかなりあり、迫力、威圧感を感じる。

 

さっそく試乗車に乗り込んでみる。

 

運転席へ入るのにそこそこ高さがあり、乗り込みは正直なところ楽ではない。
「よいしょ」っと乗り上がる感じになる。

 

若い方は問題ないだろうが、年配の方や高齢者を乗せる機会の多い方は要注意だ。
一度ディーラーで確認した方がよさそうだ。

 

まず運転席に座ってみる。
第一印象としては、「落ち着きのあるリラックスできる雰囲気だな」と。

 

それと運転席からの視界がとても良い。
着座位置がセダンタイプより高めなので、前方の見晴しはとても良く感じた。

 

運転席周りをぐるっと眺めてみる。

インパネのメーターは、タコメーターと速度計でオーソドックスなもの。
計器盤周囲、ナビ周囲はソフトパットではなくプラスチック類が多い。
ナビゲーション周囲のシルバーパネルもプラスチック素材だ。

インパネ、ダッシュボード周囲は落ち着くデザインでいいとは思うが、車両価格等考慮すると、ソフトパッド等を使用して質感をもっと上げて欲しいところだ。

 

インテリアの質感は車両価格を考慮すると、もう一歩といったところだろう。

 

運転席側のドアボタン等のスイッチ周りはどうか?
うーん。ここも正直プラスッチッキー感は否めない。

手の触れるところやドアの側面などに柔らかい素材を使用している車は多いと思うがプラドはほぼプラスチックで硬い素材だ。

 

車体や四駆システムにコストがかり、インテリアにはあまりコストがかけられないのだろうか?

 

ナビゲーション下のところには、ふたが閉まるタイプの大きな小物入れがあった。

ATレバー周囲のデザインも基本シンプルな感じで真新しさは感じなかった。

 

サイドブレーキも引くタイプで、設計の古さを感じる。

運転席左側にあるコンソールボックスはとにかく特大サイズだ。
コンソールボックスの上面はソフトな素材をしっかり使用している。
ひじ置きとしても使えそうだ。

シートはホワイトのファブリック素材だ。
上級グレード、最上級グレードは本革シートが標準装備になるようだ。

 

ファブリック素材の白はどうだろう?
個人的には長く使った場合にシートの汚れとかが出てきて、野暮ったくならないのかが気になった。

 

いずれにせよ、白は使用時に神経を使うと思う。
ただ白の内装だと清潔感があり、車の室内がパッと明るい雰囲気になることは事実だ。
好みが分かれるところだと思う。

 

インテリアの質感に関しては、車両価格の割には高級感は少なく、シンプルなデザインでまとめられていて、もう一歩といった印象だ。

 

だがスポーティーさや先進性はないが、落ち着きのある雰囲気には仕上がっている。

スポンサーリンク

ハンドリング、走行ノイズ、加速性能、ブレーキ性能、乗り心地などの走行性能をインプレッション

早速試乗を開始する。

 

エンジンをかけてみると、ガラガラとしたディーゼルのエンジン音が聞こえる。

 

不快なほどエンジン音がする訳ではないが、ディーゼルの音ではあることがはっきりとわかる。

 

ハンドルを意識してみると、ディーゼルエンジンの振動がハンドルを介して手にはっきりと伝わってくる。

 

この点はガソリン車とは明らかに違うので、購入の検討をしている方は、試乗してしっかり確認しておきたいところだ。

 

アクセルを軽く踏んで発進すると、ディーゼルのエンジン音は高まるが速度がのってこない。

 

さらにもう少しアクセルを踏み足してみると、速度がぐっとのってきた。

 

車体重量が結構あるためなのか、発進直後のトルク感はあまり感じない。

 

ワンテンポ遅れ踏み込んだ際に大トルクが発生して、車が押し出される感じになる。

 

ゼロ発進からの加速性能としては、特筆すべきものではなく、ごく平均的なレベルといったところだろう。

 

時速50km位まで一気に加速してみる。

 

中速度域での加速性能は普通といったところ。
正直なところ決して速くはない。

 

時速30km位からアクセルを深めに踏んでみるが、速度の伸びは今一つで、ディーゼルエンジン音が大きく聞こえるようになる。

 

カタログを確認してみると、このディーゼルエンジンは最大トルクを1600~2400回転で発生するので、アクセルを深く踏み込んでも、エンジン回転が上がるだけで、速度の伸びがついてこない。

 

この時のエンジンの音だが、正直なところディーゼルの音がはっきりと聞こえる。

 

エンジン回転が上がった時のエンジン音は、いかにもディーゼルという音色だ。
バスのエンジン音、まさにそれである。

 

少し雑味のある音で、個人的にはあまりいい音には感じなかった。

 

エンジンを回したくなるような音ではなく、走行ノイズのレベルとしては、ややノイジーでディーゼル特有の雑味のある音が若干気になるレベルだろう。

 

石畳の細かいでこぼこがある道路をはしると、細かい振動は車内に入ってくるが、突き上げや揺すられるような挙動はなかった。

 

サスペンションはストローク感があるもので、乗り心地としてはゆったりとした感じだ。

 

直線の道路で、ハンドルを左右に細かく小刻みに(11時~1時の範囲で)動かしてみる。

 

ハンドルの重さはほとんど感じなかった。

 

左右の車の動きは結構鈍く、ハンドルの動きに対して、ワンテンポ遅れて車体が反応している。ハンドルに伝わってくる操舵の感覚も曖昧だ。

 

時速40キロでスラロームのコースへ。

 

車体のロールはそれなりにある。ここでも左右の切り変わりのときにワンテンポ遅れて車体が反応してくる感じだ。

 

良く曲がる車ではないことがはっきりした。

 

ハンドリングとしてはややダルな部類に入るだろう。

 

ブレーキは時速40キロ位からかけたが、ブレーキの制動力に問題はなかった。

 

停止直前のブレーキもコントロール性がよく、カックンとならずにゆっくりと停止できる。

 

ブレーキ性能としては、コントロールしやすく扱いやすいと感じた。

 

わざと意識的にカックンブレーキをかけてみると、車前方が沈み込み、2、3回ほどゆっくり目に上下に揺れて収束した。サスペンションは比較的柔らか目なのだろう。

 

最後に細い道幅のコースになるが、ここで感じたのは、運転席の高さがあるため、前方の眺めは良いが、斜め前下方の当たりが見えにくく、両端のガードレールとの距離感がつかみにくかった。

スポンサーリンク

まとめ

最後にランドクルーザープラドの良い点、気になる点をまとめてみる。

 

【良い点】

・今回の試乗では確かめられなかったが、やはり4WDの走破性につきると思う。

居住性、積載性を満たしつつ、本格的な悪路走行も得意とする強烈な個性が魅力だと思う。

 

【気になった点】

◎ エンジン音が結構気になる。

エンジン音に雑味があり、気持ちのいい吹け上がり音ではない。
あまり回したくなる音色ではなく、走行ノイズと感じてしまう。

◎ 車両価格に割に室内がプラスチック素材が多く、高級感が乏しい。

インテリアの質感がもっと欲しいところだ。

◎ 内装のデザインが一昔前のデザインで、先進性が少ない。

 

以上、いかがでしたでしょうか?

 

購入を検討している方の参考に少しでもなれたら幸いです。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

Copyright© PHEV LIFE , 2019 All Rights Reserved.