プリウス【トヨタ】|インテリアの質感や加速性能、走行性能、ハンドリング、ロードノイズ、乗り心地などを評価

2020/05/08
 
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今回試乗したのは、【プリウス A ツーリング 2WD 】になる。
パワートレインは直列4気筒1800ccのガソリン+モーター。
ミッションはCVTだ。
試乗コースは、お台場にあるメガウェブの試乗コース。
ここのコースは、最高速度は時速40kmまでになるので、40km以下の速度で走った時のインプレッションになっている。

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特にインテリアの質感やデザインについてと、加速性能、走行性能、ハンドリング、ロードノイズ、乗り心地などの走行フィーリングを中心にインプレッションをした。

 

これに記載する内容は、車に関しての素人が感じた、素人目線のインプレッションになっていることをご理解ください。

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エクステリアはかなり攻めた個性の強いデザイン

まずは車の周りをぐるっと1周してみる。



まず感じたのは、今回のモデルはかなり攻めたデザインだなーということ。

 

空力のことを考慮しているためと思われるが、全体的に流線型のボディー形状で、非常に個性的に仕上がっている。

 

特にボディーの後方ウィンドーなどは、なだらかな形状で真横からみるとまるで2ドアのクーペタイプのようにも見える。

 

従来のセダンタイプの形状とは大分違うので、購入候補になっている方は、実車でよくチェックしておいたほうがいいだろう。

 

ボディーサイズを確認してみると
全長×全幅×全高 4575×1760×1470mm と大きすぎず、
また小さすぎる訳でもなく丁度良いサイズだと思う。

 

日本の道路環境では、これくらいのサイズが取り回ししやすそうだ。

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インテリアの質感とインテリアデザインをインプレッション

車内に乗り込んでみると、まず感じたのは車高が低めで乗りこみしにくいことだ。

 

乗り込む際には若干かがみ込むような姿勢を強いられるために、高齢ドライバーなどで体が硬めの方や、足腰の力が弱い方は、特に注意が必要だ。

 

実際に乗り降りをチェックしてみることをお奨めする。

 

運転席に座ってみると、インパネやダッシュボードのインテリアデザインが先進的でとても好感をもった。

 

いわゆるこれまでのどれも同じようなインテリアデザインではなく、思い切って個性的なインテリアデザインを採用してきている。

 

ナビと情報ディスプレイの画面の大きさも特筆ものだ。

 

ダッシュボードの形状も流線型をしていて、運転席を包み込むような形状で、スポーティーに仕上がっている。

 

まるで、スポーツカーの運転席のように感じた。

 

スポーティーで包み込むようなデザインだと運転席周りがタイトになってしまうと思うかもしれないが、全然そんなことはない。逆に開放感があってクールな印象だ。

 

なぜ開放感を感じるのかといえば、やはりインパネの計器類が写真のようにフロントガラスの手前の位置にあり、運転手が圧迫感を感じない為ではないかと思う。

 

今までのデサインであれば、インパネはハンドル奥にあるのがほとんどで、ハンドル奥の位置だと運転手の顔の位置から近くなるので、どうしても圧迫感を感じてしまう。

 

プリウスのようにフロンドガラスに近い位置にあると、運転手の顔から遠い位置になり、運転手に圧迫感を感じさせない効果があるのではと思う。

 

開放感があるもうひとつの理由だが、ダッシュボードのホワイトの色だろう。

 

色がホワイト系だとクールでとても開放感がでる。

シートやドアパネルもホワイト。

 

シートは本革使用で見栄えや肌触りがよく上質だ。

 

シートが本革使用だと車の印象がグッと高級感が出てくる。

 

インパネ周りやシートのホワイト色や、シートの本革などの効果で、運転席周りのインテリアの質感としては、とても上質で高いレベルにあると感じた。

 

ただ、本革はシートは表面が滑りやすくなっているので、ワインディングなどで強い横Gがかかると体が滑ってしまう。

この点は好みが分かれるところだ。

高級感を取るのか、実用性をとるのか個人の好みによるところが大きい。

 

またホワイト系の内装は汚れが目立ったり、経年劣化による黄ばみなどのリスクもある。


日常使いでは神経を使うと思うし、お手入れや掃除も頻回になるので、手間が若干かかることを頭に入れておく注意がありそうだ。

 

運転席に座った時の視界だが、車高があまり高くないので前方の視界は平均的だ。

しかし後方の視界はあまりよくない。

後面ガラスの中心に線が入るようになっていて、後方視界の妨げになっている。

決して後方視界が見えないわけではないのだが、妨げになっていることは否めない。

 

実際に運転することで慣れていくことが必要かも。

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加速性能、走行性能、ハンドリング、ロードノイズ、乗り心地などをインプレッション

一通り内装を見回したあと、スタートボタンを押してみる。

この車のパワートレインは98馬力を発生する1.8L 水冷直列4気筒DOHCエンジンに、72馬力のフロントモーター、7.2馬力のリヤモーター(E‐Four)を搭載している。

 

ハイブリッドになるので、当然スタートボタンを押してもエンジンは掛からずに無音で、車内メーター等に電源が入るのみだ。

 

アイドリング時にガソリン車やディーゼル車では、ハンドルを介してエンジンの振動は少なからず感じるものだが、ハイブリッドはモーターに電源が入っただけなので全く振動がない。

 

スタートOKの合図が係員からあり、車を発進させてみる。

 

アクセルを軽く踏んで発進すると、スッと無音で0発進して、出足は非常にスムーズだ。特に静寂性がすごい。

 

モーターはほとんど音もなく、スーッと速度を乗せていく。

 

ゼロは発進からの加速性能は、必要十分で、とにかくスムーズで好印象だ。

 

少し加速して時速30kmではエンジンはまだかかっていない。

 

もう少し加速して時速40~50km位になると、エンジンがかかるのだが、ロードノイズにかき消されて、エンジンがかかったタイミングが良く分からなかった。

 

エンジンスペックをみてみると
最高出力 98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
となっている。

 

実際にはこれにモーターの出力、トルクが加わったものが、システム出力になる。

 

加速性能としては特別鋭い訳ではないが、出だしから非常にスムーズにいくので何も問題は感じない。

 

乗り心地に関しては、サスペンションは硬くもなく、柔らかくもなく普通だ。

 

石畳の細かいでこぼこ道では、ゴーっというロードノイズがある。

 

低速ではエンジンが停止してモーターのみの駆動になるので、相対的にロードノイズが大きく聞こえやすくなっている。

 

時速50km位からのブレーキ制動力は、問題なくしっかりと効いている。

 

ハイブリッド車は回生ブレーキ(充電)があるので、フットブレーキとの協調性が試されることになるが、極低速域でのブレーキコントロールも良好で微調整もしやすく操作しやすかった。

 

1周目が終わり、停止線でカックンブレーキを試してみる。

 

前輪がグッと沈み込んだ後に元の位置に戻る訳だが、この時の振動も1回できちんと収まり好印象だ。

 

時速40kmでスラロームのコースへ入っていく。

 

左右の切り替えしに対して非常に応答性がよく、ハンドリングは好印象だ。

 

ハンドルへの路面からのフィードバックもきちんとあり、前輪の状況を掴みやすい。

 

ロールも少なく、前輪がしっかりと切り込んで入っていく感覚がしっかりある。

 

前輪が切り込んで入っていった後に、さらにしっかりと回り込んでいく感覚があり、コーナリング性能の高さが感じられる。

 

セダンの低重心がもたらす、安定性とハンドリングの良さを体感することができき、走行性能はとても良い印象が残った。

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まとめ

最後にプリウスに関して、良い点、弱点をそれぞれまとめてみた。
ハイブリッドで燃費の良さに関してはダントツなので、燃費以外のことで上げてみたいと思う。

良い点

  • インテリアのデザインがスポーティーで若々しい
  • モーター発進によるスムーズかつレスポンスのいい加速性能
  • セダンの低重心がもたらす安定性とハンドリングの良さがあり、走る楽しさがしっかりある。
  • エンジンの起動が分からない

改善点

  • 乗り込みがややしにくい
  • 後方視界は良くない

以上

いかがでしたでしょうか?

 

リウスに関しては、試乗を終えて一番好印象を持っている。

 

とにかくインテリアの質感がとてもいい。

 

インパネ、ダッシュボード周りのデザインから、スポーティーさがあり、若々しい雰囲気が表現できているところがとても好印象だ。

 

走行性能に関しても、セダンの走りの良さはそのままに、ハイブリッドによる静寂性は特筆もの。

 

エンジンの掛かったタイミングが分かりにくいのもグッド。

 

とてもいい車だと思います。

 

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