アウトランダーPHEV純正カーナビ【アルパイン フローティングビックX11】画面の大きさは感動もの

今回は私の所有するアウトランダーPHEVのカーナビについて紹介します。
このカーナビはディーラーオプションとして購入時から装着されているもので、アルパインの【フローティングビックX11】というもの。
私は車の購入をディーラー系列の販売店で展示試乗車を購入したが、こういった高価なディーラーオプション品装着車を購入できるということは、展示試乗車を購入するメリットだと思う。
このカーナビだけでも新車を買ってから後から装着すると20万円以上はするので、展示試乗車のお買い得感は半端ない。
2018年型の展示試乗車には装着されている物が多いのでお勧め。
それではみていきましょう。
アルパインフローティングビックX11のオープニング画面がオーナーの気持ちを高めてくれる


起動スイッチを入れるとアウトランダー専用のオープニング画面に。
まずはフローティングXのXをイメージした画面になる。
次にアウトランダーPHEVのフロントビューとOUTLANDER PHEVの文字が起動サウンドと共に浮かび上がる。
ハンドルを握るオーナーの気持ちを高め、愛車へのこだわりを満たしてくれる演出になっている。
アルパイン フローティングビックX11の各メニュー画面の紹介

上の写真は地図画面を表示している。
これ位の画面の大きさがあると、進行方向に対して1つ、もしくは2つ先の交差点の情報まで画面に入ってくるので、曲がるための車線変更の準備が早めにしやすくて便利だ。
またいつも1目盛り100mの地図の縮尺を良く使うのだが、この縮尺図でも一方通行の➡の表示が地図上で確認出来るので非常に便利だ。


上の写真はナビゲーションの目的地をセットする時の画面になっている。
ナビ下端のブルーのラインのところがメニューボタンになっていて、触れることで画面が変わる。
各メニューボタンのうち、「ナビ」と書いてあるボタンに触れると、上の写真の画面のようなナビセット画面に変わる。
このセット画面で、目的地の検索の仕方を選択して、後は進めていけば目的地のセットができる。
ナビ画面下端にある青いラインのメニューボタンの、オーディオボタンに触れると上の写真の画面になる。
上の左からTV、DVD/CD、SD、ラジオの選択ボタンとなっていて、聞きたいオーディオの種類を選んで選択する。
DVD/CD、SDのボタンを選択すると曲の画面になる。
上の画面は曲を選択する時の画面になる。
この画面からTVボタンを選択すると、下の画面のようにテレビ画面になる。
テレビ画面の画質は非常にクリアに映り、満足度が高い。

項目毎に音声で反応するようにオン、オフの切替ができる。
この画面に表示されている項目は、音声で画面の切り替えを設定することができる。
例えば地図画面を拡大表示したければ、【詳細表示】と発声すれば、ナビ画面の縮尺が1ランク拡大画面に切り替わる。
手元で操作することが無いので、非常に便利な機能だ。

バックに進行する時には、後方のカメラ映像に切り替わる。
マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付き)のカメラ映像は、上の写真のように大画面に映すことができる。
画面が大きく拡大しているため、画質は特に良いわけではないが、何しろ画面が大きいのでしっかりと確認することができる。
アルパイン フローティングビックX11のCDのセットの仕方
上の写真のように画面を手前に倒すと、奥にCDやSDカードなどを装着するための挿入口が見えてくる。
手前に倒すのは手動になる。
まとめ
ここまでアルパインのフローティングビックX11の各画面いついて紹介してきた。
やはり画面が大きいということは、細かい道路の地図が見やすくて、目の負担の軽減につながり、それが運転の疲労軽減にもつながってくるということを強く実感している。